繁殖がうまくいっています、というウェブから汽水濃度をまとめて表にしてみました。
名前 | ppt | 比重 | URL | コメント |
ゆずさん | 25 | 1.019 | http://takanori-919.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-c4d8.html | 脱卵も報告されています。 |
N-BOX 飼いまSHOWさん | 8 | 1.006 | https://minkara.carview.co.jp/userid/661238/blog/41636288/ | 1年ほどで7匹が20匹に。 |
Opaeula.co.ukさん | 15 | 1.012-1.013 | https://www.opaeula.co.uk/breeding-opae-ula-shrimp#setup | |
Michaelさん | 13-15 | 1.10-1.13 | https://aquariumbreeder.com/opae-ula-shrimp-detailed-guide-care-diet-and-breeding/ | 引用している研究が8個ほどあります。 |
わたし | 22 | 1.017 | https://www.hawaiianredshrimp.org | 手前味噌ですが、2011年くらいから繁殖しつづけています。 |
サンプル数が少なすぎるので、なんとも言えませんが、ざっくり平均すると16.8ppt 比重1.014位が、繁殖に成功しているといっている人たちの平均的な汽水濃度といえるでしょう。まあ、ご覧のとおり、けっこう濃い目でも、薄い目でも、繁殖しています。割とページの下の方に、色んな研究がリストされていますが、Michaelさんのページが、オパエウラの繁殖に関しては、一番詳しい印象を持ちました。ご興味のあるかたは、ぜひ、各研究も、読んでみてください。
携帯からだと、メインページが見えにくいようですので、リンクしておきます。
オパエウラ
オパエウラをほぼなにもしないで繁殖させるのに役に立つウェブを作ってみたいとおもいました。 まず要約します。オパエウラ(Halocaridina rubra)は、照明や水温などの環境条件が繁殖に影響します。以下は繁殖のためのヒントです: 光の...
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